2017年6月23日金曜日

閉ざされたシャッターの奥で角打ち

リリース月間ということもあり、
『Tribarhythm』のVol.1&2
AMBROZIA「Transition」など
引き続き、まだの方はお試しを!!
さて、インドへ行く際にビザを取りに降りた、
っていう認識くらいしかない駅
(現在は三田へ移動しています)の
近くで用事があったので打ってきました。
これが、文句なし最高の角打ち空間!





















知らないと通り過ぎちゃう感じの
見た目は普通の酒屋さんですが、
外に小さく「立ち呑みやってます」と。





















角打ち好きにはお決まりの挨拶
「中で飲めますか?」からスタートし、
「どうぞ」の声。では、喜んで!
オーソドックスだけど、悩んじゃいます。
ツマミはこちらの棚から選択。





















レジ奥にある隠れ小部屋に通されます。
すると縦長の黒い大きなカウンターに、
ステンレスの囲めるテーブルが。





















本来、別の入口があったのですが、
自販機を設置したので、
開かずの扉になったそうです。





















最初に選んだのが、ホッピーに、





















缶詰はノザキのニューコンミート。





















確か支払ったのは380円だったのだけど、
写真を見返してみたらホッピー(144円)、
ニューコンミート(237円)だから
明らかに焼酎の値段を足し忘れてる気が!
次回、持って行きます、お母さん。
で、その御歳79歳のお母さんが、
他にお客さんもいないこともあり、
ずっと話のお相手をしてくれました。
なので、セットで2杯ホッピーを飲ったあと、
居心地の良さから思わず追加。





















飲りながら、昔、周りに印刷会社が
多くて盛り上がっていたという話や、
その時代常連だった年配のお馴染みさんが、
リタイア後もたまに足を伸ばし、
顔を出してくれるという微笑ましい話も。





















歴史があるのは、店内も見ても。
古い居酒屋さんにも行くと必ずある、
手洗い場があるあたりに名残が!
お母さんを独占しつつもう1本。





















ちなみに値段は値上げ前の5月のもの。
もう1軒、近くの角打ちをハシゴ予定が、
すっかり楽しんで次回に延期。
隠れた東京遺産、未来に残しましょう!